今回は映画で初登場したテーマsinデッキのデッキレシピを紹介します！
sinデッキはフィールド魔法が欠かせないデッキですが、全体的に召喚が簡単で攻撃力も非常に高いです！パワーで圧倒したいデュエリストにはとてもおすすめできるデッキとなっています！
10期に複数枚の強力な魔法カードのおかけでかなり安定して戦えるようになりました！
人気カードである「青眼の白龍」「サイバー・エンド・ドラゴン」「スターダスト・ドラゴン」などもsinモンスターとして登場しています！遊戯王本編好きな私にはたまらないテーマです！
デッキレシピ
モンスターカード(22枚)
- Sin スターダスト・ドラゴン：3枚
- Sin パラダイム・ドラゴン：3枚
- Sin パラレルギア：3枚
- Sin パラドクスギア：3枚
- Sin サイバー・エンド・ドラゴン：2枚
- Sin トゥルース・ドラゴン：1枚
- スターダスト・シンクロン：1枚
- 想い集いし竜：1枚
- 救世竜 セイヴァー・ドラゴン：1枚
- Sin 青眼の白龍：1枚
- 灰流うらら：3枚
魔法カード(18枚)
- Sin Territory：3枚
- Sin Selector：3枚
- Sin World：3枚
- Sin Cross：1枚
- 光来する奇跡：3枚
- シンクロ・オーバーテイク：3枚
- ワン・フォー・ワン：1枚
- テラ・フォーミング：1枚
トラップカード(0枚)
- なし
エクストラカード(15枚)
- Sin パラドクス・ドラゴン：3枚
- フルール・ド・バロネス：1枚
- スターダスト・ドラゴン：3枚
- 宵星の機神ディンギルス：1枚
- No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー：1枚
- 炎斬機ファイナルシグマ：1枚
- シューディング・セイヴァー・スター・ドラゴン：2枚
- 冥界濁龍 ドラゴキュートス：1枚
- サイバー・エンド・ドラゴン：1枚
- ブラッド・ローズ・ドラゴン：1枚
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デッキ説明
Sinの上級モンスターはとても強力ですが、フィールド魔法が場から離れたら破壊されることと場に1体しか存在できないといったデメリットがあります！
しかし、これらのデメリットは10期の新規カードである「Sin Territory」によってカバーされています！
「Sin Territory」によってフィールド魔法は対象に取られなくなり、場に1体しか存在できないデメリットも無くなります！
使用回数を重ね、Sinデッキでは「Sin Territory」を発動することが最重要だと感じています！
それではsinデッキの主な強みを３つ紹介していきます！
- 先行は強力な制圧カード
- 後行はパワーで盤面突破
- 安定した手札リソース供給
①先行は強力な制圧カード
今回のデッキレシピでは「Sin Territory」「フルール・ド・バロネス」「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」「シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン」の4種類の強力な妨害カードを採用しています。
先行ではこれら4種類のカードの内2枚以上揃えると強力な盤面が作成可能です！
初めのうちは「光来する奇跡」や「スターダスト・シンクロン」を引けた場合は「シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン」を目指し、
「Sin パラドクスギア」や「Sin パラレルギア」、「シンクロ・オーバーテイク」を引けた場合は「フルール・ド・バロネス」を目指し、
「Sin パラダイム・ドラゴン」を引けた場合は「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」を目指すといいと思います！
「Sin Territory」は基本的に素引きする必要があります！
慣れてくると他のカードでも複数枚組み合わせることで妨害カードを構えることが可能です！
②後行はパワーで盤面突破
sinデッキは簡単に攻撃力4000のモンスターを手札から特殊召喚できます！
特に複雑な展開をすることなく、相手の妨害カードを戦闘破壊することが多いです！
また、遊戯王は対象をとる妨害カードも非常に多く、「Sin Territory」の対象を取れない効果によって全て解決することも多々あります！
③安定した手札リソース供給
「Sin World」は自分のドローフェーズ時に通常ドローする代わりに好きなsinカードを3枚選び、その中からランダムに手札に加えられます！
この効果によって状況に応じたカードを供給することができます。さらに、この効果で「Sin Selector」を手札に加えると好きなsinカードを2枚サーチ可能です。基本的に「Sin Selector」を選ぶといいと思います！
必要最低限なパーツ
モンスターカード(13枚)
- Sin スターダスト・ドラゴン：3枚
- Sin パラダイム・ドラゴン：3枚
- Sin パラレルギア：3枚
- Sin パラドクスギア：3枚
- Sin サイバー・エンド・ドラゴン：1枚
魔法カード(8枚)
- Sin Territory：3枚
- Sin Selector：2枚
- Sin World：3枚
トラップカード(0枚)
- なし
エクストラデッキ(8枚)
- Sin パラドクス・ドラゴン：2枚
- フルール・ド・バロネス：1枚
- スターダスト・ドラゴン：2枚
- 炎斬機ファイナルシグマ：1枚
- 冥界濁龍 ドラゴキュートス：1枚
- サーバー・エンド・ドラゴン：1枚
必要最低限なパーツとしてメインデッキから21枚、エクストラデッキから8枚紹介しました！ここから本記事で紹介するカードを参考に採用していただければ幸いです！
今回はエクストラデッキに採用したいカードが非常に多く、悩みましたが、この8枚は私も使用頻度が多いため選びました！「フルール・ド・バロネス」は高いカードではありますが、単体で非常にパワーが高いためぜひ遊戯王をするなら1枚は欲しいカードです！
その他入れ替え候補カード
sinデッキと相性が良いカードで、価格面や個人的な好みなどの理由によって採用を見送ったカードを紹介していきます！デッキ構築の参考になると思います！
1.闇の誘惑
sinデッキのモンスターは全て闇属性モンスターであるため、ドローソースとして闇の誘惑は優秀です！
sinデッキでは初ターンに使用できるドローソースがなく、ドローソースが欲しいと思う場面があります。安定感が増すので、採用を検討してもいいと思います！
2.トレード・イン
「闇の誘惑」と並んでsinデッキと相性のいいドローソースです！
レベル８のモンスターが必要ですが、sinデッキには無理なく複数種類のレベル８モンスターを採用できます！
今回のレシピでは「Sin スターダスト・ドラゴン」「Sin パラダイム・ドラゴン」の2種類しか採用していないため、見送りました。
3.スキルドレイン
スキルドレインはお互いのフィールドのモンスターの効果を無効にします！
sinデッキは攻撃力が非常に高いので、効果無効のデメリットが気にならないこともあります。相手だけ一方的に困る場合が多いです！
また、主要カードの1枚である「Sin パラドクスギア」の効果は全部墓地効果であり、全くスキルドレインの影響を受けないです！
4.神縛りの塚
フィールド魔法である神縛りの塚の効果によってフィールドのレベル10以上のモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されなくなります！
sinデッキはレベル10以上のモンスターを簡単に複数枚揃えることができるため、非常に相性がいいカードと言えます！
しかし、神縛りの塚と「Sin World」の共存は不可能であるため、今回のデッキレシピでは見送りました！
まとめ
今回はsinデッキを紹介しました。sinカードは全て闇属性で種族もドラゴン族と機械族だけとなっています！少年の心がくすぐられるテーマです！！
環境のデッキのと比べると見劣りしてしまいますが、先行・後行ともに一定以上のパワーを発揮でき、安定して戦えます。手数も多いので相手の妨害をあえて踏むといった行動も行えます！
最後まで読んでいただきありがとうございます。他にもいろんなお勧めデッキを紹介していく予定ですので、また読んでいただけると幸いです！
